2017年2月21日(火)は、「横手のスゴイ企業発見ガイダンス」に市内の約550名の高校2年生がドーム劇場に集まりました。
地元にはこんな素晴らしい企業があるということを、会社案内のパンフレットやHPだけではわからない会社の内容、直接経営者や社員の生の声を聞ける機会とあって、参加した高校生はとても熱心な表情。
まず最初に彼らに投げかけた質問は、
「そもそも働くって何?」
「お金を稼ぐこと、お給料をもらうこと!」
「働く上で一番大事なことは?」
「条件が良くてお給料が高いこと!」
しかし、様々な企業の社員が語る説明を聞いているうちに、次第に高校生の様子が変わっていきます。社員の一生懸命話す日々の仕事へのやりがいや熱意が生徒達に伝わっていくからです。
働くことは生き方そのもの…
仕事だけを切り離して考えるのではないことを伝えました。
自分はどんな人間で、何が好きで、何が得意か?
まずは自分を見つめるところから始めよう。
地元にはこんなにも「スゴイ」企業があるのだと私自身も改めて発見しました。
この会社で働いてみたい!
だったら
「ほしいと思われる人材」になる必要があるけど、それって成績だけで決まると思う?
何が必要?どんな力をつけるべき?
などなど、様々な課題を投げかけつつ彼らの相談に応じた一日でした。
進学相談も含めて、みな熱心な目で相談に来てくれて本当に嬉しかったなぁ〜。
550名のキラキラした瞳が地元秋田をどう見つめていくのか
彼らの未来が輝かしいものであってほしい…