土曜日は湯沢市役所ホールでハーモニーフェスタが開催されました。
午後からのフォーラムでは3名のパネリストさんとともにコーディネーターを務めさせて頂きましたが、笑いの中にも沢山の貴重なお話をして下さいました。
「男女共同参画」という言葉は知っていても、具体的に知ってもらうことは難しいです。
県のF.F推進員としても、昨年の日本女性会議の実行委員会のメンバーともそのことを問い続け、話し合いを重ねてきました。
今回のパネリストの中村シュフさんのお話をお聞きし、男性であるシュフさんが完璧に主婦の役割を果たしていることに感動している自分がいました。まだまだ自分も男性は女性はという役割の固定観念に縛られているのだなと感じました。
夫婦っていろんな形態があっていいはず。
私達もぶつかりながらうまくいかず、またとことん話し合ってやってみて…
お互いの得意分野を発揮し合い、協力し合って少しずつ成長できたのかなと今になって感じます。うちの場合は男だからとか女だからというより、置かれている環境の中で生活していく上で、それぞれの得意分野を担う関係でしょうか…
夫婦って最初はいびつな形だが、次第にそのぼこぼこの穴を補いあって、次第に自然にきれいな丸い形になっていくのではとパネリストの杉山さんが仰ってましたが、なるほどです。
最後にママサークルおもちゃばこの皆さんがさだまさしの「いのちの理由」を歌ってくださいました。
私が生まれてきたわけは…
男も女もない。人間である私たちの役割
まさに男女共同参画の意味するものです。
大切な人と過ごせる時間は 限りある時間…
小林麻央さんからも教えられた「愛」
高谷さんの透き通る歌声が会場一杯に響き渡り、幸せな空気に染まりました。✨
今日はこれから大仙市で講演をさせて頂きます。